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AXIS - vol.123 (2006.10) (2)

AXIS - vol.123 (2006.10)

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去年(2006年)発売されたAXISの中から、今読み返して気になった内容をメモしておく。2回目。

ジョナサン・アイヴ インタビュー


AppleのインダストリアルデザイングループSVP ジョナサン・アイヴのインタビューから印象に残った言葉。
デザイナーにとって重要なのは、「より良くすること」と「違ったものをつくること」は違うのだと知ることだと思います。前の機種と違ったことをする、あるいは新しいものをつくるのは比較的簡単です。けれども、われわれは何らかの問題をより良い方法で解決したい。

われわれは常に、コンテンツを提供するためのプラットフォームをデザインするという姿勢です。

この辺りの発言は、コンテンツ以外の何かを作るときに気にとめておきたい、なるほどと思わせるような内容だった。でも次の言葉は意外だった。
製品間に一貫性を持たせることはわれわれの目標ではありません。

それは長い間、小さいチームで一緒にやってきた結果だと言っている。その通りだとすれば、同じ理念を共有したスタッフが長い間同じチームで働けるということが凄いことだと思う。
あとAppleの強みは、次の発言が表している。
アップルがユニークなのは、経験のすべてをデザインしているということです。

つまりハードウェアからソフトウェア、マーケティングからどうやって売るのか。オンラインで音楽を売り、どう音楽をサーチするのかまでデザインする。われわれが扱っているのは、システム全体であり、個々に孤立した製品のデザインではないのです。

最後に、デザイナーにとって大切なことは何かという質問の答えの中から印象に残った言葉。
常に学ぼうとし、自分の考えが間違っていると知ることに純粋な関心を持つこと。他人が絶対できないと言っていることも、それを確かめるには、多くの知的な議論を通して、学んでいかなければなりません。

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AXIS - vol.123 (2006.10)

AXIS - vol.123 (2006.10)

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雑誌は興味のある記事が載っていると買うんだけど、しばらくすると邪魔になって捨ててしまう。でも一部の記事はやっぱり取っておきたいと思ったり、後から捨てたことをちょっと後悔したりする。なので処分する前に、今読み返して気になる部分だけでもblogに残しておこうかと思う。

AXIS Forum Report - 状況のデザイン


2006.5.29に行われた佐藤可士和の講演レポート。明治学院大学ふじようちえんのブランディングプロジェクトについて語っている。その中で印象に残った言葉。
建学理念は「Do for Others (他者への貢献)」という明治学院大学のプロジェクトについて語った内容から。
デザインというのは完成したら終わりではなくて、運用していくことで初めてイメージができるので、将来僕の手を離れてもちゃんと管理できることを考えました。

ふじようちえんは、枯れ葉を集めた場所に子供が飛び込む、という遊具があるらしい。楽しそう。
ブランディングの基本というのは、いちばんいいところを最大限に引き出して、それを強みにすることです。でも、いちばんいいところというのは大抵、本人たちは弱みだと思っていて、そこが面白い。

あと最後のまとめから。
思っていることの多くがうまく伝わらないというのが、世の中の課題だと思うんです。

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